食彩の王国

今回のお題はゴーヤ(苦瓜:にがうり)ということで
ゴーヤを使った3種類のインド家庭料理を
ご紹介させていただきました。

撮影風景

撮影風景

■輪切りにしたゴーヤのドライカレー(カレラピアジ)
ゴーヤサブジ

インド料理ではゴーヤのワタや種を取り除かずに
調理します。そのかわりに皮は取り除きます。
インドでは苦いのは皮の部分で、
ワタが甘くておいしいと考えております。
特においしいのはタネの部分です。
ヘタの部分まですてずに調理します。

ゴーヤマサラの作り方(レシピ)

■ゴーヤに詰め物をして焼いた料理(バルワカレラ)
バルワカレラ

ゴーヤを丸ごと調理するとても手間のかかる料理。
皮をむいたゴーヤに切れ目を入れて
刻んだ野菜をスパイスをあえたものを詰めます。

そして糸で巻いて形が崩れないようにして焼きます。
今回は焼いたものをそのままいただきましたが、
焼いたゴーヤを具にしてドライカレーを作るという
さらに手のこんだ料理もあります。

バルワカレラ(ドライカレーにしたもの)

■ゴーヤの皮のドライカレー(カレレキブジヤ)
ゴーヤの皮のカレー

むいたゴーヤの皮も捨てないで調理します。
ゴーヤの苦味が最も感じられる部分なので
他の野菜を多めに入れます。

ゴーヤの皮カレー

▼放送予定

2011年7月23日(土) 9:30〜9:55 テレビ朝日

インドのゴーヤ


■「食彩の王国」のご紹介
::食材に流れる時間をひもとく::
「スローフード」という言葉が巷で使われています。
「自然食」がブームになり「産直」が人気を呼び
職人手作りの「特撰の味」が求められています。
「食」に関する現代社会の志向、ムーブメントを
「食材」という切り口を集約して映像展開する番組です。

ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる
文化の歴史。あるいは食材が生み出されるための
手間とヒマ。
そして食べる側から言えば、ひとつの食材を手に入れる
ための喜びの総体。

そうした「食材」の中に流れる時間を語り、映像化することが
この番組のテーマです。

■愛のある物語
実は「食彩の王国」でお仕事させていただくのはたしか3回目。
ほっとする感じの薬師丸ひろこさんのナレーションがいいです。
この番組が好きなのは「食」に対する愛が感じられるところかな。

もちろん映像を撮影する機材やそれを使いこなす
テクニックも大事なんだとは思いますが、
食材や料理がおいしそうに美しく輝いて見えるのは、
映像を作る方々に愛があるからなんだと思いますよ。

他の番組にはない掘り下げ具合も好きな点です。
その食材の持つ古くからの歴史や、
それを長年扱ってきた人々。
そしてその食材から生み出される数々の料理。
すべてがひとつのステキな物語になっています。

そんなステキな物語の登場人物の1人として
関われたことをとても幸せに思います。

食彩の王国:カレー粉
食彩の王国:らっきょう
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コメント
ハリオムさんのブレスレットって本物の金ですか?
  • (・_>・)
  • 2011/07/03 10:21 PM
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