ハルマンデール サヒーブ
Harmandir Sahib - Golden Temple
400年前にパンジャブ地方のAmritsar(アムリットサール)に信徒の献金により建造された、内装、外装に純金をふんだんに使用したシィク教の寺院。インド国内外で大変有名なお寺です。パキスタンとインドの国境付近に位置する、私たちの信仰するヒンドゥ教寺院Jaibaba sidh Goriyaにも近いです。
寺院内のランガル(食堂)では、パルシャダ(食事)が1日3回無料で施されています。誰でも無料で食事をすることができますが、決して食事を残してはいけない、食べる前に必ずプージャ(お祈り)をすること、食べ終わった後は自分で食器を洗うというルールがあります。(聖者たちの食卓を拝見したところ、現在は食器はボランティアの皆さんが洗っているようです。)おそらく1日に2万食以上は提供されていると思います。すべて信徒の献金で賄われています。
ゴールデンテンプルを囲む聖なる池の水で沐浴すると、穢れを落とすことができると考えられています。
■ハルマンデール サヒーブ
- 2006/10/16 00:03
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- by ハリオム