東大寺

東大寺

東大寺は私の日本のお寺です。<なんのこっちゃ? 私はヒンドゥ教徒なのですが、日本の自分のお寺は東大寺と決めています。今のお店を開業する前に、短期間ですが奈良県で仕事をしていたことがありました。奈良県はお寺がたくさんあるので、いろいろなお寺に行ったのですが、東大寺に圧倒されました。その時「日本のオレのお寺はここだ」と決めました。

今は横浜に住んでいるのでかなり遠いのですが、1年に1回は機会を作って行きたいなと思っています。が最近いろいろあって行かれなかったのですが、今年は久しぶりに行きました。

東大寺には家族で出かけたのですが、家族が「外人多いね。」と言うので「おまえもどっから見ても外人だから。」とツッコミを入れておきました。

素材の味を生かすということ

私の料理に対する一つのコダワリとして素材の味を生かすというのがあります。肉は肉の味、野菜は野菜の味がちゃんとしていないとダメなんです。「普通、料理は使った材料の味がするに決まってるだろ!」というツッコミもあるかと思います。インド料理の場合、スパイスに強い風味があるため、使い方を間違うと、素材の味を隠してしまうこともあります。

スパイスの強い風味も善し悪しです。例えば、マトンのようにクセの強い食材は、強めのスパイス使いで、そのクセを打ち消すことによりおいしい料理になるわけです。

インド料理に限らず、スパイスを多用する分野の料理のアピールポイントとして「たくさんの種類のスパイスを使っている」と謳っている場合があります。コレ、自分的にはちょっと異論があって、誤解を恐れず言わせてもらえば「種類を多く使えばいいってものじゃない。」と考えています。

絵の具を使って絵を描くときに、もともとある絵の具のいくつかの色を混ぜ合わせて新しい色を作ると思います。その時、いろいろな色を混ぜすぎると最後には黒くなりますよね。私はスパイスもそれにちょっと似ていると思っていて。スパイスを混ぜすぎると、最後は絵の具と同じように真っ黒になって、もう黒くなってしまったら、何をどのくらい入れたかは関係なくて、結局なんの味だからわからない。スパイスのoverdoseとでもいいますか。

どのスパイスも生かされていないし、スパイス同士がケンカして、結局互いのいいところを引き出せず、打ち消す方向に作用してしまっている残念な事例に出会ったこともあります。

そのような経験から、スパイスは種類を多く使えばいいというものではないという考えに至りました。具になる食材のバランスと、使うスパイスのバランスを考えて、食材もスパイスも最大限に力を発揮できるポイントを探すのが、インド料理をおいしく作るコツだと思います。

スパイス

バレンタインデー

GODIVA

バレンタインデーということで、チョコをいただきました。

ご来店ありがとうございました

2007年からレストランを会場にしてインド料理教室を開催しています。先日、レストランのインド料理教室にいままでご来店くださったお客様の人数が1,000名を超えました。レッスン1回だけご参加のお客様も、30回受講されたお客様もどちらもお一人様という数え方です。

お申込みの際に「2名で」とか「6名で」などどいうお申込みもいただいています。というわけで実際にはもう少し多いことになります。

多くの皆様に足を運んでいただき感謝いたします。

今はネットの時代ですから、ネットの情報には距離の壁がありません。「ネットで見つけました」ということで、かなり遠方からラニのインド料理教室にご来店くださるお客様もいらっしゃいます。

自分が申し込む側の立場になって考えてみると、行ったことも食べたこともないレストランの料理教室に行くのは、かなりチャレンジャーですよね。でもそれだけ強い動機があるのですね。きっとものすごく楽しみにご来店くださるのですから、期待を裏切らないレッスンにしたいと毎回がんばっています。

料理教室はたくさんあります。インド料理だけに限定しても、結構たくさんあると思います。ラニのインド料理教室のレッスン会場は小さなレストランの厨房です。専用のスタジオと比較したら、料理教室を行うには、いろいろと制限があります。
<逆に一部の方々にはそこが魅力でもあるようですが。

数多くの情報の中から、当店のインド料理教室に目をとめていただき、そしてご来店いただきましてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

インド家庭料理ラニ ハリオム

インド料理教室




弊社の主要事業はインド料理レストランの経営です。 インド料理教室にご来店いただくのも大変うれしいのはもちろんのことですが、フツーにレストランにお食事にも来てください!(笑) 皆様のご来店お待ちしております。

料理の味

いろいろな考え方があると思うのですが、レストランの料理は「いつ来ても同じ味」であるのが本来だと思います。 私のお店でも、そのようなポリシーでお料理をご提供しています。 安定の定番とイメージしていただければ良いかと。

でもね、きっと来るたびに味が違うと思うのです。 その原因は、うちの店の「料理のデキ具合」にももちろん左右されるのですが、もっと他にも要因があると思うのです。

お客様のその日の体調(ちょっと熱があるor絶好調)、その日の気分(イヤなことがあったorいいことがあった)、誰と食べるのか(おひとり様or円満夫婦orケンカ中の恋人同士or家族でor初めてのデート)、そんな様々な状況によって人間の五感は違う反応を示すこともあると思うのです。

どんな状況にあっても、お食事をしてくださったお客様が来たときよりも、少しでも幸せな気持ちになって帰っていただくのが私の目標です。 それはおいしい料理を出すのは当然のことですが、快適な空間や気持ちのこもったサービスこそ、より料理の味を引き立てると考えています。

雰囲気や気分によって、おいしい料理もまずくなるし、たいしたことない料理でも、すごくおいしく感じられることがあると考えています。

時に、至らない場面もあるかと思いますが、その際は遠慮なくご意見をくださいますと幸いです。 

インド家庭料理ラニ ハリオム



ちなみに私の経験から、インド人は飲食店に不満があると文句を言っちゃう人が多いですが、日本人の場合は黙って帰って二度と来ないというパターンが多いように思います。 ちなみに私は日本での生活が長く、日本人化してしまったのか(笑)、自分がお客様の場合は後者の対応をとることが多いように思います。 それなのにご意見くださいってお願いはどうよ?(笑)

インド料理いろいろ

インドカレーには家庭料理から、レストランで提供される定番料理など、いろいろな種類のスパイス料理があるのですが、日本のインド料理屋にはあまりないであろう、インドのインド料理屋にもあまりないであろう、ちょっとかわった料理をご紹介します。

私がインドのタージグループに勤務していた時に、ホテルのインド料理レストランで提供していた料理です。

バガンラジュワブ
バガンラジュワブ

ナルギシコフタ
ナルギシコフタ

マライコフタ
マライコフタ

チキンマライティッカ
チキンマライティッカ

チキンサフラニ
チキンサフラニ

Mrug badam pasanda
Mrug badam pasanda

ムルグカリミルチ
ムルグカリミルチ

Murg khatta pyaz
Murg khatta pyaz

ムルグムサラム
ムルグムサラム

ムグライキーマカレー
ムグライキーマカレー

アチャールチキン
アチャールチキン

ティランガビリヤニ
ティランガビリヤニ

こちらは定番ともいえる料理。

チキンドピアザ
チキンドピアザ

最近思うこと

「今の若いものは」

私も若いころは自分のお父さんに言われたんですよね。「おまえのような奴がタージグループで勤まるわけがない。すぐやめて帰ってくるさ。」 実際、お父さんのお店での仕事も、決して楽ではなかったのですが、タージグループでの仕事は、今思い出しても、本当にハードワークでした。 精神的にも、肉体的にも。

でもそのハードな仕事を経験することによって、料理人としてはもちろんのこと、人間としても鍛えられて、今の自分があると思います。 私の人生を語るときに「あの時の経験」を抜きに語ることはできません。

ハリオム
▲タージグループに就職したばかりの頃。18歳ぐらいかな。

そして、仕事がキツイのに頑張れたのは、実はお父さんの「おまえには無理」という言葉だったんですよね。「ほら、やっぱり無理だっただろ?」と言われたくないから。 今思うと、お父さんは私の性格をわかっていて、わざとそう言ったのか? とも考えるのですが、たぶん本気で「無理」だと思っていたと思います。

自分が若いころに頑張ったから、それを今の若者にも強要するつもりはまるでないのだけど、なんだか「最近の若いものはガマンが足りない」と思ってしまうのは自分だけですかね? でも、私自身も若いころは同じことを言われました。 「今も昔もかわらない」のに自分が年をとったからそう感じるだけなのか? それとも「実際にどんどんガマンが足りない方向に向かっている」のか? 私にはよくわかりません。 

「時代が違うから」ともよく言われます。
あるいは、情けないことですが私の身近に「がんばる若者」がいないだけの話なのかもしれませんね。 

どこにでもイヤなやつはいるもの 
仕事は教えてもらえない 
たまねぎのみじん切り50kg
私の修行時代
私たちの歴史 

いろいろ言ってますが、結局のところ単なる愚痴なんです。

ハリオム

ハリオム

仕事中に撮った写真の評判がとてもよかったので(お世辞だとはわかっておりますが)twitterfacebookのプロフィール写真を変更してみましたよ。

富士山

富士山

富士山

インド行きの飛行機の機内から撮影した富士山。とてもきれいだったので感動しました。いままで何度も飛行機には乗っていますが、こんなにキレイに見えたのは初めてだと思います。

バーベキュー

バーベキュー

バーベキュー

やきとり、ウインナー、エビなど。


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